安心・安全
トレーサビリティー
近年、
鳥インフルエンザやBSEの発生、また偽装表示事件により、消費者の食品に対する信頼がゆらいでいます。
そんな中「安心で質のいい豚肉をひたむきに追求するには、既存の流通形態ではだめ。生産、加工、販売を一
貫して行う会社が必要だ。」という農家と桃原社長の思いから、当社は「トレーサビリティーシステム」を導
入しております。
「トレーサビリティーシステム」とは、農場から食卓までの流れを追跡できるシステム
のことをいいます。
例えば、「この豚肉はどこの農場で、どんな餌を食べてどのように育ったのか」や「
誰が育て、いつ出荷され、どの工場で加工され、どのような流れを経てお店に並んでいるのか」などの情報を
各商品のラベルに記載されている7桁の「安心番号」からトレーサビリティーシステム専用ペ
ージで調べることができます。全ての情報を知って頂けることで、「農場」から「食卓」まで自信と責任
をもってお届けします。
トレーサビリティーシステムのご利用方法 |
1.トレーサビリティーシステム専用ペ
ージより、飼育履歴をクリック |
「あぐー」について(JAおきなわ銘柄豚推進協議会)
「あぐー」豚肉
食用豚肉としてひらがなで表記される「あぐー」の定義は、琉球在来種「アグー」の血液(オス方)を50%以上有することで、「アグー」と呼びます。一般的な豚肉と比べて、さっぱりとした脂肪の旨味やまろやかな食感で人気の豚肉です。
「あぐー」商標について
JAおきなわは、旧沖縄県経済連時代の平成8年12月に「あぐー」の商標権を取得し(商標登録第3231695号)、「あぐー」をJAおきなわ銘柄豚推進協議会が策定した品質基準を充たした高級の研鑽豚肉の統一ブランド名として使用しております。 そして「あぐー」の商標については、JAおきなわと商標使用許諾契約を締結した事業者のみに使用を認めており、現在下記に掲載されているシールを使用する5事業者と契約を締結してその使用を認証しています。よって、下記のシールが貼付されている豚肉やその5事業者から「あぐー」豚肉であることの証明書の交付を受けている業者が提供する「あぐー」豚肉は適正に定められたルールの下で生産・販売されている安全・安心で美味しい「あぐー」豚肉です。JAおきなわが使用を認証していない業者が、「あぐー」、「アグー」、「AGU」もしくはその他の類似する名称を用いて豚肉を販売することは、このJAおきなわの商標権に違反するものです。
JAおきなわ銘柄豚推進協議会
「JAおきなわ銘柄豚推進協議会」は県内外の消費者に対して、安全・安心なおきなわブランド豚肉「あぐー」を提供するため、豚肉の生産者や販売者が、適正に定められた一定のルールの下で、品質の高い「あぐー」の生産・販売をするようブランドを管理する組織であり、このルールに従って「あぐー」豚肉を生産・販売する業者に門戸を開き、広く参加を求めています。沖縄ブランド豚肉「あぐー」は、沖縄の大切なブランドです。この大切なブランドを守り育てていきたいと思いますので、県民・消費者の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。